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商売、起業は仲間との『共同経営』はやめた方が良いわけ

今日は商売、企業!!!
仮想通貨に興味ある方にはこのテーマ興味ある方も多いんじゃないかと思い話題にしてみます!

友達が投稿をしてくれました!貴重な体験談ありがとう(^.^)


職場で出会った友人と飲食店を共同経営した体験談。

飲食店といっても、

男性が足を運ぶスナックとBarを合わせたお店でした。、料理とお酒を提供して、お客さんと一緒に盛り上がるお店です。
仲間のSさんは、大学卒業後から水商売の仕事をしていて、繁華街では知り合いがたくさんいました。
私達は脱サラしていきなり自分でお店は持てないので、金銭的なリスクを考えると、共同経営の方が楽で助かります。
2人で力を合わせて、お互いの発想、アイデアを生かし、最初は赤字になっても2人で力を合わせれ頑張れば乗り越えられる!
このように思い夢を抱いていました。
お店のメニューは私が考えて、実際にお酒と料理も作る。
Sさんはお店の宣伝や集客を担当する、
こんな感じで分担してお店をスタートしました。
お店は私の他にアルバイトが2人というメンバー構成です。
初めのうちは気にならなかったのですが、半年が経ち、お店に余裕が出てくると客を呼んでいる自分が一番エライという態度が、Sさんからちょこちょこ見られるようになりました。
仕入れや店の備品の買い物も私に任せっきりだったり、営業終了後の掃除や片付けも手伝わない。
お客さんと飲んで盛り上げるような仕事なので、酔いつぶれることもありますが、それでもヒドイなと感じました。

そこでS君に指摘をすると、

「客との付き合いが第一だから仕方ないだろ」という答え。

集客力が一番大切であることは確かなので、
私はこれを言われて反論できなかったのですが、
この時を機に、私はこう思いました。

「自分も集客力を身に付ければ、Sさんは話を聞くようになるはずだ!」

Sさんと対等に話ができるように私は頑張りました!
そこから積極的にお客さん飲みに行ったりして、
どんどんと集客力が成長しました。

しかし、Sさんは自分がお店で一番エライ理由、
お店の雑務をしなくていい理由である集客力が脅かされるたからなのか、私を遠ざけるようになりました。

2人の仲はどんどん悪化していきました。
もちろん商売なので、営業中は仲の良いように見せかけていました。
実は仲が悪いとウワサされるアイドルグループのような感じですね。

最終的に、開業から2年が経ったころ、私はSさんの集客力を抜いていました。

当時、お互いに若かったので、変なプライドや、負けたくないという気持ち、ちょっと譲れば解決するようなことでも、無駄に張ってしまう部分もあったと思います。

しかし、ハッキリ言って、共同経営は辞めたほうがいいです。力関係がハッキリしている仲間ならOKですが、横並びの友人なら、きっとモメることになるでしょう。

自分ひとりのチカラでオープンさせて、ある程度、軌道に乗るまで頑張る。それから友人に手伝ってもらうようにしましょう。これだと優劣がハッキリしているので、モメないと思います。
お互いがお互いの得意分野のことを主張して、
方向性を決めるたびに、口論になるのが共同経営の行く末です。